岩佐 真悠子(いわさ まゆこ、1987年(昭和62年)2月24日 – )は、日本の女優、タレントである。『Deep Love アユの物語』(でぃーぷらぶ あゆのものがたり)は、2004年に日本で製作された。ファッションヘルスで勤務するようになるが、その店の社長にSEX。
援助交際を繰り返す孤独な女子高生が、様々な人との出会いを通し、生きることを見つめ直すようになる姿を描いた青春ドラマ。監督は、本作が初監督作品となるYOSHI で、自著の同名ケータイサイト連載小説を基に自身で脚色。撮影を「綱渡り」の田中潤が担当している。主演は、映画初出演の重泉充香。
「Deep Love アユの物語」のストーリー
生きる意味を見出せず、援助交際を繰り返す孤独な17歳の女子高生・アユ。ある日、偶然知り合ったひとり暮らしの心優しいお婆さん・玉枝の家に、捨て犬のパオと共に身を寄せるようになった彼女は、しかし元カレの健二に金の無心をされ、玉枝の金に手をつけてしまう。ところが、その金はかつて玉枝が公園で助けた捨て子で、今はやくざな父親・鏡と暮らす15歳の義之の、心臓手術の為に貯めていたものだったのだ。そして玉枝の死後、弔問に訪れた義之にほのかな想いを寄せるようになったアユは、玉枝に代わって彼の手術費用を稼ぐべく居酒屋でバイトを始める。ところが、手術には1千万円近くかかるらしい。結局、アユは再び援助交際を始めるのだが、やがてエイズに冒され命を落とすのであった。アユが死んで3年が経った。彼女の墓前には、手術に成功した義之の姿があった……。
監督:永井洋一
出演:岩佐真悠子、古屋敬多、立花彩野、小松拓也、立花彩野、正司歌江