坂上香織 「紅薔薇夫人」

坂上香織 紅薔薇夫人 団鬼六原作の官能SM小説を、『イズ・エー〔is A〕』の藤原健一監督が坂上香織主演で映画化。終戦2年後、夫の借金のかたに高級娼婦館で働かされることになった母と娘が、ヤクザの手によって残忍で淫靡なSM地獄へと堕ちていく。R-18作品。

SM小説の大家・団鬼六が最も愛したという不朽の名作「紅薔薇夫人」を映画化。映画やドラマで活躍中の坂上香織が、没落し、激しい運命に翻ろうされる資産家夫人を熱演する。

ストーリー
戦地で、美しい女性を描いたスケッチブックを預かり、モデルである美希に手渡した相田。やがて戦争が終わり、美希は借金のかたとして、娘とともにヤクザの元に引き取られるが、相田にはどうすることもできなかった。

出演: 坂上香織, 大沢樹生, 津田寛治, 永瀬光