山科ゆり 天使のはらわた 赤い淫画 デパートに勤務する土屋名美(泉じゅん)。ある日、同僚の瞳のアルバイトを代わりにすることになった。それがビニール本のモデルとは知らないまま、名美は強引に脱がされ、緊縛され、次々と写真を撮られた。やがてそれらの写真は「赤い淫画」というタイトルで世に出回り、爆発的に売れた。以来、名美は何者かに狙われていると感じ、怯えていた。そして、不倫関係にある上司にビビール本のことがばれ、会社をクビになってしまう。そんな名美の前に現れたのが、青年・村木。うだつの上がらない生活の中で、「赤い淫画」の名美を見て独り自分を慰め、彼女に魅了されていたのだった。そんな彼の住むアパートの周辺では下着泥棒が横行。近隣住民やアパートの管理人は村木を疑っていた・・・。